三種の神器2 登録証


三種の神器の二番目は国土交通省が発行する「登録証」です。

話によれば駅内に掲示すべきなのだそうですが、してない駅もあります。

多くは事務所か売店にあり、スタラリ者はありがたやぁと拝んでいきます。

中にはコピー(たまに白黒)したのを飾っている駅もあります。

変わったところではロゴが青く塗られていたり、写真が貼ってあったりします。

また、木製やステンレス製のレプリカの駅もあり楽しみです。


 北海道

店内の見やすい場所に多く設置されています。

登録1番の「三笠」にはロゴ入りの登録証が飾ってあります。


 東北

東北大震災の影響で、「高田松原」「大谷海岸」の登録証が流されましたが「大谷海岸」は再発行されています。

「ならは」は双葉町警察署が使用しており立ち入り禁止です。楢葉町役場のご厚意で写真を入手しました。

山形県は木製レプリカのある駅が16あります。現在16駅収集済です。


 関東

「上田 道と川の駅」には紛失騒ぎで木製レプリカが飾ってあります。

「ぐりーんふらわー牧場・大胡」はロゴ入りです。

 


 北陸

「まつだいふるさと会館」「漢学の里しただ」「福光」はロゴ入りです。

2014年から休館中の「風の丘米山」はJA柏崎から入手しました。


 中部

「宇津ノ谷峠」は国道1号線の下り(静岡市)と上り(藤枝市)の両方にあります。両方の登録証は同じです。

「白鳥」は「白山文化の里長滝」に名称変更されましたが、以前の登録証も飾ってあります。


 近畿

駅名は国交省が書くのでしょうか。年代によって筆跡が違います。

「やぶ」は全国で一番大きな字です。

「播磨いちのみや」は木製レプリカです。本物は紛失したようです。

「瀞峡街道熊野川」は2011年の災害で流されましたが、新宮市役所観光課に呼び掛けて2017年再発行されました。


 中国

「阿武町」全国道の駅発祥の駅ということで緑のロゴが描かれています。


 四国

「大月」で初めて四国ステンレス登録証と衝撃的な出会いをしました。

その後、四国のみステンレス登録証を22駅確認しています。


 九州

「太良」は2013年火災で登録証も焼失しました。訪問時国交省への再発行を勧めて無事半年後再発行されました。

「霧島」「樋脇」は緑色の拡大コピーです。